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北越グループダイバーシティ基本方針

北越グループダイバーシティ基本方針

当社グループは、グループ企業理念において、「人間本位の企業」として人の多様性を尊重し、人を活かすというビジョンを、また、グループ行動規範においても、各国・地域の文化・宗教・慣習等を尊重し、価値観の多様性を理解したうえで行動することを共有しています。

これらの基本認識に基づき、事業環境の急激な変化に応じて事業ポートフォリオの転換やイノベーションを迅速に推進するために、その原動力となり得る中核人材の登用等における多様性の確保により企業価値の持続的な向上を目指します。

多様性確保のための人材育成及び社内環境整備方針

性別や国籍に関わらず、社員一人ひとりが自らのキャリアを主体的に形成することによって、個人のモチベーション向上と組織の活性化を図るとともに、社員の自主性とチャレンジ精神を尊重した人材育成により、多様な人材の活躍を支援し、働きやすい会社風土の醸成を目指します。
勤務制度の改定による柔軟な働き方の実現および育児・介護などの事由を抱える社員に向けた両立支援制度の拡充、健康経営の推進により、多様性確保のための環境整備を行い、仕事と生活の調和を目指します。

ダイバーシティ委員会の設置

当社は、ダイバーシティの推進のために必要な施策の立案、実施、点検を行うため、「ダイバーシティ委員会」を設置しています。ダイバーシティ委員会の重点課題は以下の通りです。

  • 中核人材における多様性の確保  
    経営陣、管理職層における女性・外国人・社外経験者等の割合を現状の約1割から2030年に倍増させる
  • 多様な人材の採用  
    経験者採用の拡大、ポジティブアクションによる女性採用比率の向上、 法定雇用率を超える障害者採用
  • 多様な人材の活躍支援と働きやすい会社風土の醸成  
    無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)の啓蒙、自他を尊重するコミュニケーショントレーニングの実施、ジェンダー平等の推進、LGBT等セクシャルマイノリティーに関する理解の促進
  • 仕事と生活の調和  
    柔軟な勤務制度の導入、育児介護支援制度の拡充、健康経営の推進

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