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労働災害の発生状況

北越グループでは、安全を最優先する経営方針のもとで労働災害の根絶を目指して安全活動を推進しています。

2022年度の労働災害発生件数はグループ合計39件(死亡災害0件、休業災害15件、軽度を含む不休災害が24件)となり、3年振りに40件を下回りました。うち休業災害は前年度に比べ6件減少し、休業度数率も改善しました。災害強度率は2019年度以降、安定的に推移しています。回転体災害防止のための積極的な設備投資、社内安全管理特別指導事業場制度による安全管理向上活動、行動災害防止を目的とした安全体感VR機器導入による危険感受性育成 等々、引き続き休業災害の削減を最重要課題として改善に向けた取り組みを推進しています。

2022年度を終え、hSA25活動の中間点を折り返しました。これまでの取り組みを労働災害削減という成果に結び付けるため、「ものへのアプローチ」「ひとへのアプローチ」「しくみへのアプローチ」の活動を一層積極的に展開します。hSA25活動目標である、重篤災害ゼロと年間総労働災害件数25件以下を実現する活動により、社員が活き活きと躍動する職場づくりに挑んでいます。

労働災害の発生状況

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