環境配慮型紙包材
当社ではプラスチック使用量の削減が見込まれ、リサイクル可能な包材等を開発しています。食品接触可能でヒートシールできる紙(パンセ)、しなやかさを有するピロー包装用原紙、バイオマス由来のコーティング層を有する酸素バリア紙について紹介します。
食品接触可能なヒートシール紙「パンセ」
「パンセ」は、紙に薄いコーティングを施すことで、包装材として求められる多様な機能を付与した紙素材です。フィルム単体やフィルムラミネート紙からの置き換えが可能で、プラスチック使用量の削減に貢献します。
ポリエチレンラミネート紙と同等のヒートシール性を有し、薄紙から板紙までコーティングが可能です。食品用の容器や包装用途にも使用でき、コーティング層の厚み調整により、ご要望に応じた品質設計が行えます。
主な特徴
- プラスチック使用量の削減が可能
フィルム使用量を抑え、環境負荷低減に貢献します。 - 紙としてリサイクル可能
適切な処理により、一般的な紙と同様にリサイクルが可能です。 - 食品接触に対応したコーティング層
食品用途でも安心してご利用いただけます。

水系コーティングによる酸素バリア紙
紙にバイオマス樹脂を含む水系コーティング層を設けることで、酸素やにおいの透過を抑制するバリア紙です。従来のバリア性プラスチックフィルムに依存せず、内容物の酸化防止や香気保持に優れた性能を発揮します。
主な特徴
- 酸素・におい遮断性
- バリアナイロン(ONy)やPETフィルムと同等以上の酸素バリア性を実現。内容物の鮮度保持と品質劣化防止に寄与します。
- 水系塗工のため、従来のラミネートフィルムに比べ環境負荷が低く、紙としてリサイクルも視野に入れた開発を行っています。

その他、冷食パッケージ用原紙、レトルト用原紙等も開発しております。
お問い合わせ
北越コーポレーション株式会社 機能材営業本部 商品開発室
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-2
03-3245-4543